ぼーっとする小学生男子について
本日は子育てのお話🌟
うちの長男は今小学3年生なのですが、ほんっとうに超マイペースです。
「えっ?今?」というタイミングで、目の前にあるもので遊びだしたりします。
例えば…朝ごはん中に、ごま塩の瓶などを戦わせていたり
宿題やってるかと思ったら消しゴムなどを戦わせていたり…
遅刻しそうだろうが何だろうが特に焦っている様子もなく。
いや、わかりません、彼なりに焦っているのかも💦
私も、こそは怒らないぞ!っと毎日思っているのに、結果怒る始末です😢
その長男、ほんとに色んなシーンで ぼーっとします😵
だいたい何かをしている途中に発生するので、ついつい声をかけてしまっていたのですが、このボーっとする時間って、実は子供にとって、というか子供の脳にとって
とても大切なことだったのです。
脳にはDMN(デフォルトモードネットワーク)という回路があり、脳の消費エネルギーの60~80%が、この回路に使われているそう。
DMNは、脳が意識的な活動をしていないとき、つまり、「ぼーっ」としているときに働いている領域らしいのです。
DMNの働きは「創造性」と関係していることがわかっていて、 DMNが活発になると創造力が高まり、いろいろなアイデアが浮かんできやすいのだそうです‼
一見、無駄に見えるボーっとした時間。でも実は子供の成長にとってとても大事な時間なのかもしれませんね。
ボーっとしている時間、子供にとって実はとても大切な過程だということですので
これからはボーっとしている子供の姿を発見したら、(時と場合にもよりますが)
なるべく邪魔しないようにしてあげようと思います😊